漫画オタで、看護師で、ママ。そんな忙しい主婦の独り言です。
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幻想と現実のハザマで.....
2010年03月07日 (日) | 編集 |
離人症。私みたいな人が世の中に多いかどうかは解りませんが、私はたまにふっと幻想(想像、妄想)の世界に思考がトリップしてしまうことがあります。

身体はこの世界に居ながらにして、心だけ物語(ファンタジー?)の世界に飛んでいってしまうのです。大人になった今では、それほどでもありませんけど、若い頃は物語の世界に入りっぱなしでした。

そこ(想像の世界の中)では、自分が天下を統一する大王だったり、悲劇の姫君だったり、あるいは南の小さな閉ざされた島で恋をする美少年だったりするのです。

小さい頃からずっとイジメられていたのが原因で、そうなってしまったのかは解りませんが、そういうのに病名をつけるとしたら、離人症というそうです。作家や俳優の人には多いかもしれません。そうでなくては(物語の世界に入り込むことができなければ)、良い小説を書いたり良い演技をすることはできないでしょう。もっともふさわしくない場面で、自分の意思と関係なく、思考がトリップするのがホントの「離人症」であって、作家や俳優のように適宜な場面だけ選んでトリップできるのは、「想像の達人」と言うべきかもしれません。

現実の生活と空想の世界との切り替えができなかったり、仕事中も空想が頭から離れないようならば困りますけど、幸い私は「仕事の時は仕事」と割り切るので、困ることはありません。でも、困るのは家にいて家事をしなくてはならないのに、面白い物語を思いついて、それが頭から離れない時です。家にいると自分の自由になる分、切り替えが上手く行きません。小説のストーリーを頭の中で書き続けて、眠気も忘れて最後まで仕上げていたりするのです。小説?作りが面白すぎて、どうにも止まらん。家事どころではない、という状態ですねー。

子供の世話や家のことがあるので、支障になります。

私の場合、自分が生きていること自体が夢の中のように思えて、常に現実感が持てません。常に水槽の中にいる様な感覚で、自分と世界は水と分厚いガラスで遮断されています。自分で産んだ二人の娘も、幻想のように思えるのです。しかし、それをツライとはあまり思わないのです。(つらいと思っていないから、ホントの離人症とは違うのかな~?)若い頃は辛かったこの症状ですが、何十年もその世界で生きているうちに、平気になってしまいました。いつでも眠いような感じなのは、ちょっと困りますけど、空想の中で誰かになりきっている時は気分が良く、いっそ精神科の隔離室(個室)のような所にずーっと1人きりで暮らして、空想に浸りながら年月を重ね、年を取り死んでいくのが、すごく素敵なことに思えます。

しかし、そんな素敵な誘惑と戦って、「人間として社会に貢献し誰かの役に立つ生き方をする」という志の元に、私は頑張っています。仕事も子育ても、普通に息をすることさえ「かったるい」と思う自分がいるけど、そうだからこそ逆にアクティブに生きないと、悪魔の誘惑に流される気がします。

今日も幻想と現実のハザマで、足を踏ん張っている私です。
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